2024.12.24

ひとりひとりが描く、成熟までの道のり。

田辺建設株式会社 (東京支店)

今回は<東京支店>配属の正社員を募集します。田辺建設の採用活動は新潟だけに留まりません。

新潟県上越市に本社を構える田辺建設は、昭和40年代前半に関東へ進出。関東一円で着々と実績を重ね、昭和48年、現在の東京支店がある四谷に移転しました。

施工管理、設計、営業、管理部門を合わせて20名強の東京支店は、「少数精鋭のため、本社以上にベテランと若手の間に垣根がなく、コミュニケーションが活発」。

本社では官公庁と民間事業者からの依頼、そして土木工事・建築工事のいずれも請け負いますが、東京支店の案件のほとんどは民間事業者からの建築工事です。

この記事では、田辺建設東京支店で働く若手社員の姿から、多様な働き方、入社からどのようにスキルアップしてきたかをご紹介します。お話を聞いたのは、<東京支店>で働く入社3年目、4年目社員の皆さんです。

人と街をつなぐ、経験をつなぐ、仕事をつなぐ。

田辺建設株式会社 (新潟本社)

 

▲ 本社で活躍する若手社員 5 名をご紹介しています。記事はこちらからご覧ください。

募集職種(新潟地区)技術専門職【建築施工管理】
技術専門職【土木施工管理】
事務総合職【管理事務・営業】

経験こそがスキルアップにつながる。小規模な建築から街づくりまで。

田辺建設の設計部門は東京支店にあり、新潟地区の建築工事を含めて、設計が関わる仕事をすべて担当しています。

請け負う建物は、工場、スポーツ施設、ファッションビル、個人住宅、集合住宅、リゾート等の宿泊施設など多岐に渡り、物置1個から全体像が把握できないほど巨大な施設まで、そのスケールもさまざま。加えて、それらを<新築>するのか、<改修・改築><細かい修繕>をするのかといった工事種別の違いがあります。

設計の仕事についてお話を聞いたのは、3年前に入社した設計職、佐橋瓢さん。

仕事の範囲は幅広いのでは、と聞くと「上司の受け売りですが、『犬小屋から都市計画まで』。言葉の通り、仕事の範囲はとても広く、様々な可能性があると思っています」

設計職には、どんな資質が求められるんでしょう。

「ジャンルや工事の大きさもさまざま。あらゆるプロジェクトを担当できるので、設計職としてステップアップするにはぴったりの会社です。それだけに<楽しめる><興味を持って取り組める>前向きな姿勢が大切じゃないかなと思います。食べ物みたいに、好き嫌いはしないってことですね(笑)」

佐橋さんは今、まさしく<好き嫌いをせずに>仕事に邁進中。

「例えば、工場を新設するとして、以前に同じようなパターンの設計をしていれば、自分の中に蓄積されたものがあるわけですが、私の場合、まだまだ経験不足の部分が多くて。先輩達の力を借りて、やっと仕事を進めています。だからこそ今は、多くの経験を積んで、ステップアップしたいと思っています」

佐橋さんが入社したきっかけは、「会社の雰囲気がなんだか堅苦しくなさそうな」のが気になったから。設計部長のインタビュー動画を見つけ、その口調や風貌から、「伸び伸びと働けそうだ」と感じたのだそう。入社後には「思った通り」だったと笑顔を見せてくれました。

設計部から仕事をバトンタッチされ、現場で工事を進めるのは東京支店建築課の皆さん。
ここからは建築施工管理職として活躍している社員3名をご紹介します。

まずは、新卒で入社し4年目の小沼輝夜さん。兄弟揃って田辺建設に勤めています。
実は親子で勤めている方もいるとか…。
「事務職として働いている兄から『東京にはいろいろな仕事が飛び込んでくるから、多方面で経験を積めると思うよ』とアドバイスされました」

興味を持った小沼さんは、田辺建設を第一志望に就職活動をスタート。インターンシップを経て、選考へと進み、見事に内定を獲得しました。

上司や同僚と複数名で、もしくは単独でプロジェクトを任され、パートナー業者さんと一緒に工事の現場で働く施工管理職。出向く先はプロジェクトごとに異なり、東京支店の場合は、ほとんどが直行直帰するスタイル。つまり一緒に働くメンバーと出勤先が一定期間ごとに変わる仕事とも表現できます。その一面は、施工管理職独特の働き方ではないでしょうか。(それなのにオフィスには、施工管理職全員のデスクとPCなどが用意されているという充実ぶり)現場でパワフルに働く印象がありますが、次の工事に向けた準備というのも、施工管理職の大事な役割。

小沼さんにお会いしたのは、まさにこれからはじまる工事に向けた準備をしている期間でした。

「もうすぐ大きなプロジェクトがはじまります。岩手県内の工場の増築に、所長とふたりで向かいます」

準備段階に行う業務のひとつは、設計部が作製した<設計図>をもとに建物の工事内容を記載した<施工図>の作成。これがないと、パートナー業者さんは工事を進めることが出来ません。その他にも工程表を作ったり、予算を決めたりと慌ただしい。

これまでも上司と一緒に、千葉県内にある工場内で業務を担当してきた小沼さん。

「この数年は、ずっと工場内で改修などの工事に数多く携わってきました。規模はそれほど大きくないですが、何十、何百という件数を着実にこなしてきました。『次は他のプロジェクトにも関わって、経験を積みたい』と会社に直訴し、岩手県の大規模工場を担当することになりました」

工期は8ヶ月。千葉には<出張>というかたちでアパートから通い、週末には自宅に帰っていましたが、岩手ではそうはいきません。工事が無事に完了するまで、岩手での長い長い生活が待っています。

「週末も自宅に帰れないかもしれません」と言う小沼さんからは、それが残念だとか、寂しいとかいう感情は微塵も感じられません。

「入社から今まで、工事の工程や品質を自分なりに見てきたつもり。岩手の現場では、原価管理などの予算関係も担当する予定です。どんどんステップアップし、早くひとりで現場に任せてもらえるようになりたいです」

本音では「楽しみと不安が半々」とのこと。
ただ、その言葉の裏には「多くのことを吸収してひと回り成長してやるんだ」という熱量を感じました。

キャリアステップに意思を持つ。それぞれが正解。

続いてお話を聞いたのは、中島悠満さん。<自宅から通えるエリア内での働き方>を実現している、入社3年目の方です。

「定期的に休みがある。もしくは中長期間集中して仕事をするのであれば、その後にたっぷり休める。そんなふうにメリハリのある働き方がしたいです」と理想の働き方を教えてくれました。

就職活動の際、「大手企業以外にも中堅、中小企業も視野に入れておくとよい」というアドバイスを受けて、田辺建設に出会ったのだそう。

「大手ゼネコンからも内定は得ました。大きい会社だから、いずれ転勤や異動が必ずある。リアルに考れば考えるほど、それを前向きに捉えられませんでした。大手企業の方が待遇面はいいとはいえ、『自分の価値観とは違うんじゃないか』と。一方、田辺建設とはエントリー直後から電話でやり取りするなど、とても暖かい関係性がありました。最終的には『田辺建設の方が自分の働き方に向いている』と入社を決めました」

中島さんの気持ちに、会社側はしっかり耳を傾けています。
通勤圏内である都内を中心に、神奈川県内、千葉県内の工事を経て、現在は渋谷区にあるオフィスビルの改修工事が中島さんの担当。「もちろん多少、遠い現場のときもある」ものの、すべて自宅から通えている工事らしいです。

今回は、渋谷の改修工事でひとりだちとしてデビュー。気持ちに変化はあったのでしょうか。

「トラブルが発生すれば、自分の責任になる怖さはあります。でも、自分の好きなように取り組めるチャンスがあります」

大学に入学する前は、大工さんになりたかったという中島さん。自分で作業する、手を動かすことへの関心が強い分、「やりたいようにできる」高揚感を人一倍感じているのかもしれません。

<あとがき>
働き方改革やコロナ禍の影響で、私たちの働き方は大きく変化しました。働き方について自分なりの価値観を持っていたとしても、希望するカタチに近づけるかどうかは会社に委ねられている部分が多くあります。今回の記事では、田辺建設という会社が、若手の働き方にどのようなジャッジをしているのかを読者の皆さんにお伝えできたらいいなと思って執筆しました。

Company Profile

田辺建設株式会社総合建設事業は、建設・土木工事を通じて地域社会を守り続ける仕事です。
私たちは建物をつくり、橋をつくり、道路をつくり、みなさんが安全に、そして安心して暮らせる街づくりの一端を担っています。

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