NEW 2026.06.22

鉄道×電気⼯事の専⾨技術者。
当たり前の⽇常を夜間に⽀える。

新生電機株式会社

勤務のほとんどは夜間帯であり、仕事の内容が日々異なる。
さらに、現場で一緒に作業するメンバーは都度編成される。

ともすれば「大変そう」と敬遠してしまいがちなこの働き方が、「新生電機」のスタイル。ただ、この働き方を知れば知るほど、プライベートの時間が活用できて、さらに仕事の達成感も味わえるとわかります。

どうして「時間の有効活用」と「やりがい」の両方が叶うのか。

この記事では「新生電機」の仕事内容や社内の様子についてご紹介します。お話を聞いたのは、配管工から転職した中静さん、新卒入社から勤続24年の若井さん、この道30年以上の土田さんです。

募集職種

技術専門職:電気工事士

鉄道とともに歩み続けて70年。原点は上越線にあり?!

長岡市に本社を構え、創業から70年以上の歴史を持つ「新生電機」。前身は、1952年創業の「新生電機工業所」です。正式な記録は残っていないものの、その創業には上越線の全線電化が関係しているのではないかと考えられています。

「創業者(現社長・矢野さんの祖父)は、電気工事を生業にしていたそうです。技術力を生かして上越線の工事に携わった経験をもとに、鉄道の電気工事事業を始めたのではないでしょうか」と、ある社員さんが教えてくれました。

群馬県高崎市の高崎駅から、新潟県長岡市の宮内駅までを結ぶ上越線は、1947年に全線が電化されました。難易度の高い山岳路線の電化は、後の上越新幹線開通へとつながっていると言われています。それから5年後に会社が歩み出したのは、偶然ではないかもしれません。

鉄道の動力が“電気”へと変わる大きな流れの中で、人とモノ、そして地域をつなぐ社会インフラである鉄道を支える会社として「新生電機」は誕生しました。前身である「新生電機工業所」のはじまりから70年以上、長岡市を拠点に鉄道の安全走行を支え続けています。

線路上の安全を守る、電気工事の仕事に求められること。

新生電機は、「東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)」と「えちごトキめき鉄道株式会社」が管轄する鉄道において、電気設備の“検修”(※)と工事を行っています。

※検修とは、主に鉄道車両や機械設備を対象に「検査」と「修繕」を一体で行う業務のこと。設備の状態を点検・確認し、必要に応じて部品交換や修理までを担う一連の作業を意味します。

鉄道をはじめとしたインフラは、私たちの暮らしに欠かせない存在であり、それを支える仕事は社会に必要とされ続けます。電車が走り続ける限り、点検や修繕がなくなることはありません。景気や時代の流れに左右されにくく、事業としての安定性が高い点も、この仕事の大きな魅力です。

一方で、鉄道インフラを支える仕事には、大きな責任が伴います。小さなミスが、運行トラブルや利用者の安全に直結するからこそ、現場では高い緊張が求められます。

ベテラン技術者は、言います。
「事故なく、安全に仕事を終わらせることが、最大の営業活動」

一人ひとりが責任感と高い安全意識を持ち仕事に向き合ってきたからこそ、鉄道会社からの厚い信頼を得て、昭和・平成・令和と時代を超えて安定した事業基盤を築いてきたことが、この言葉から伝わってきます。

鉄道の検修は、鉄道の運行本数が少なくなる夜間に行われることがほとんど。列車の運行を止めずに、決められた作業を行うためには、膨大な調整が必要になります。そのため「新生電機」では、おおよそ2か月前までに大まかな作業内容とスケジュールが確定。計画をもとに社内で最適な人員を選び、都度チームを編成して現場へ向かいます。

各種設備の点検・交換には決められたルールがあり、その手順通りに作業を行わなくてはなりません。作業場所は中越エリアを中心に、新潟市や下越、上越市、糸魚川市、酒田市、鶴岡市などさまざま。移動時間などを考慮し、出勤・退勤時間が変動します。

限られた時間でやり切る仕事。
自由な時間と達成感が生まれる。

作業の内容と場所、そしてチーム編成が毎回異なる「新生電機」特有の仕事を、先輩社員たちはどう思っているのでしょうか。

まずお話を聞いたのは、2016年に入社した中静さん。

「以前は残業や休日出勤が多く、自宅では食事と入浴をして寝るだけの生活を送っていました。転職を決めたのは、家族のためにもプライベートの時間を確保したかったから。地元の古くからの友人が『新生電機』に勤めていて、『うちの会社に来ればいい』と誘ってくれたのも大きかったです」

応援に行けずにいたお子さんの運動会には欠かさず参加できるようになり、自宅で過ごす時間も格段に増えました。

「転職して、プライベートの時間は10倍以上に増えた」と中静さん。

その理由はいくつかあります。働き手にとって魅力なのは、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始の長期休暇。それぞれに10日間ほど連続した休日があります。また、“電車が通っていない時間に作業する”という大前提があるため、夜間に貨物列車が通過する時間帯などは必然的に作業ができません。待機時間も、安全を守るために必要なこと。張り詰めた緊張感から解放される時間を設けられるところも、働きやすさのポイントになっているようです。さらに特殊なのは<定時の概念>。日中勤務は8:00~17:00、夜間勤務は22:00~5:00と定められていますが、実際は作業が早く終了すれば終業となります。ときには、22:00に出社し2:00に帰宅するという場合も。

中静さんにとって安心できる材料となったことは、他にもあります。以前の職場ではひとりで作業することが多く、気軽に相談したり質問したりできる同僚はいませんでした。それだけに「大人数でひとつの仕事に取り組むのもいいな」と思ったのだそう。

「正直なところ、仕事の種類がかなり多くて覚えるのが大変です。限られた時間内に作業を終えなくてはならないので、現場で聞く余裕もない。わからないことは移動時間に聞くようにしています。質問しやすく、みんなでフォローし合える職場です。そうした雰囲気をつくって、支え合うことも、仕事の一部だと思っています」

新卒で2002年に入社した若井さんに、「仕事ができるようになったと感じたのはいつ頃だったか」を尋ねました。

「それは最近じゃないですか(笑)」と意外な返事が。

「仕事の種類は、数えきれないほど多いです。定期的に発生するものもあれば、7~8年に一度しか作業しないものもあります。ひとつ仕事を覚えても、それが次にいつ任されるかはわかりません」

若井さんに「よくある1週間」を尋ねてみたものの、「正直、これが定番というパターンはないです」というお返事。毎回新鮮な気持ちで現場に向かえるところも、この仕事の魅力なのかもしれません。毎回作業のゴールがはっきりしているので、「今日はここまでやり切った」と区切りをつけて仕事を終えることができます。その実感が、確かな達成感につながっているようです。

高校を卒業してから約24年間「新生電機」で働いている若井さんにとって、一緒に働くメンバーは「家族より顔を合わせている存在」だそう。

「仕事のときはみんな真剣ですが、移動中や待機時間は自然と笑い声が出てくるような職場です。面白い人が多くて、いつもわいわいしています。社歴が長い人が多いのは、人間関係が良いからだと思います」

ちなみに若井さんと中静さん、ともに入社のきっかけは会社の先輩・丸山さんからの紹介。丸山さんも新卒から25年間「新生電機」で活躍し、長年現場を支えてきた存在です。自分が働いている会社を仲間に紹介できること自体が、職場の雰囲気と人間関係の良好さを表しています。

続いてお話を聞いたのは、30年以上この道一筋、取締役の土田さんです。時代とともに使用する道具はどんどん便利になり、作業の安全性も格段に上がりました。その変化を現場の最前線で見てきたひとりです。

「ひと昔前は、汽車が線路を通り過ぎたらすぐに仕事に取り掛かる、という具合だったんだけど、だんだんと確認ごとが増えてきてね。ひとつの仕事に必要な書類が膨大にあるから、事務職メンバーも大変だと思います。“段取り8分”どころか“段取り9分”に感じるくらい」とユーモアを交えて振り返ります。

それだけ、確実に、安全に、線路上の仕事に着手しなければなりません。入社してまず身につけなくてはいけないのは「安全のためのルール」。大前提として知っておくべきことから、細かな規則などを徹底的に学びます。そのため、これまでの仕事で危険な目に遭遇したという話は、他の社員さんからも聞かれませんでした。安全を確保するためであると同時に、列車の遅延を防ぎ、運行に関わる多くの人に迷惑をかけないためでもあります。

なぜだか「新生電機」の社内はいつも楽しそうで、「皆さんの関係は、部活の仲間みたいな空気感がある」と土田さんに投げかけてみました。すると、「そうは思わないけど、良い仲間、家族みたいな存在だと思っている」と笑顔に。

「4、5人で同じ車に乗って、あれこれ喋りながら、往復数時間移動します。そういう関係だから、良い輪が作れているんじゃないかな」

―――
<編集部よりあとがき>
夜間勤務をこんなにポジティブに感じるなんて。「新生電機」を知れば知るほど、「自由」と「やりがい」を両立できる職場だな、と思えてきました。 朝方から昼前まで睡眠をとる人もいれば、出社前にひと眠りする人もいるそうで、昼間働いている人よりも24時間の組み立て方が多様なのかもしれません。ちなみに皆さん、夕飯はご家族と一緒に召し上がるそうですよ。(健康に夜間勤務を続けられるのは、ご家族の協力があるからこそ、とおっしゃっていた方もいました)文末にも書きましたが、「新生電機」さんの空気感、私には青春時代の部活を彷彿とさせるものがあります。あの雰囲気を感じてみたいという方、ぜひ下記のフォームからエントリーしてみてください。

Company Profile

新生電機株式会社新潟県長岡市豊田に本社を構え、JR線を含む鉄道電気設備の点検、保守工事を行っています。

HP : https://sdk-niigata.co.jp/

求める人物像

・県内の重要な交通機関のひとつ「電車」の安全運行のために、日々責任感を持って作業にができる方
・線路や架線付近での作業なので、安全面に留意する必要があります。常日頃より「互いに命を守る」意識、チームワーク、コミュニケーションを大切にできる方
・体力に自信のある方
・個々の特性を活かした作業分担を理解し、協働できる方
・報告、連絡、相談が適切にできる方

募集要項
募集職種 技術専門職:電気工事士
応募資格 ・長期キャリア形成、深夜業務による年齢制限:18~30歳(未経験者可。但し、経験者、有資格者優遇。)
・普通自動車運転免許(AT限定不可)必須
事業内容 新潟県内のJR東日本様及びえちごトキめき鉄道様、北越急行様の電気設備の「検査及び保守点検」「修繕工事」を専門に請け負っています。
仕事内容 下記設備の検査・保守及び老朽、不良設備の交換工事、改良工事等を行います。
・電車線路設備
・電灯電力設備
・配電線設備
採用予定人数 2名
給与 基本給:190,000円~200,000円
※手当:職務(資格)、家族、時間外、深夜、深夜運転、休日、出張
※資格の有無、業務経験等を考慮し、面接時に相談の上、決定します。
※昇給(年1回)、賞与(年2~3回)
例 31日間/月:日勤8日夜勤15日休日8日/時間外10時間の場合
基本給190,000円の場合:総支払額276,050円/月(各種手当込み)、年収410万円程度
基本給200,000円の場合:総支払額287,500円/月(各種手当込み)、年収430万円程度
待遇・
福利厚生
・通勤手当(上限有)
・健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険、その他保険加入
・退職金制度
・貸与品(作業服、安全帽、安全靴等)
・有給休暇(年間20日間)6カ月経過後10日間
・定年制あり(一律60歳)
・再雇用制度あり(上限65歳、但し65歳以上延長あり)
・育児休業、看護休暇実績あり(看護休業該当者なし)
・インフルエンザ予防接種(会社全額負担)
働き方・
勤務時間
変形労働時間制(1カ月単位)
日勤:8:00~17:00(休憩1時間/12:00~13:00)
夜勤:22:00~5:00

【例】
合計39時間の場合
・月:8:00~12:00 + 22:00~5:00(11時間)
・火~金:22:00~5:00(7時間 × 4日=28時間)

合計40時間の場合
・月:8:00~17:00(8時間)
・火:8:00~12:00 + 22:00~5:00(11時間)
・水~金:22:00~5:00(7時間 × 3日=21時間)

合計36時間の場合
・月:8:00~12:00 + 22:00~5:00(11時間)
・火:22:00~5:00(7時間)
・水:明け休み
・木:8:00~12:00 + 22:00~5:00(11時間)
・金:22:00~5:00(7時間)

合計32時間の場合
・月:8:00~12:00 + 22:00~5:00(11時間)
・火~木:22:00~5:00(7時間 × 3日=21時間)
・金:明け休み

※8:00~17:00および22:00~5:00の所定時間を超えて勤務した場合は、自社就業規則に基づき時間外手当を支給します。
休日休暇 勤務シフト※により、4週4休以上の休日を指定
※1か月単位の変形労働時間制による1か月を平均して週40時間以内となる勤務シフト
※担当する現場により、土日も仕事になる場合があります。

26年度休日カレンダーより長期休暇は、
GW4月24日~5月6日(13日間)
長岡まつり8月2日3日(2日間)
お盆休み8月7日~16日(10日間)
シルバーW9月18日~23日(6日間)
年末年始12月25日~1月5日(12日間)
合計43日間。

25年度休日カレンダーより長期休暇(実績)は、
GW4月25日~5月6日(12日間)
長岡まつり8月2日3日(2日間)
お盆休み8月8日~17日(10日間)
年末年始12月26日~1月4日(10日間)
合計34日間。
雇用形態 正社員:試用期間3カ月
社内環境・
働き方
元請様、施工主様に満足いただける施工と、より安全に留意する為「列車頻度の少ない時間帯」や「夜間」に作業が多くなりますが、厳正なシフト管理の下、メリハリのある勤務体制が可能です。
研修、キャリアアップ支援 ・電気工事士(1種、2種)等各種免許及び資格取得(全額会社負担)
・新入社員研修
社内イベント ・親睦旅行
・暑気払い
・忘年会
・新年会
勤務地 主に新潟県内
募集期間 2026年6月〜
選考プロセス

まずは下記「応募フォーム」よりお気軽にご連絡ください。

書類選考

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採用(試用期間3カ月)
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・※不採用理由についての問い合わせはお答えできません。ご了承ください。

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    制定日 2024年6月1日

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