2025.02.26

【歯科衛生士】地域・患者・スタッフの信頼に囲まれ、働く。

みずほ歯科口腔外科

一般歯科・小児歯科に加え、歯科口腔外科領域の治療も行う長岡市中之島のみずほ歯科口腔外科。日曜診療や院内のバリアフリー化、徹底した感染予防策、最新医療機器の導入など、患者に寄り添ったさまざまな取り組みを行っています。

この記事では、同院が大切にしている価値観や職場の様子、歯科医師として得られるスキルについてご紹介します。お話を聞いたのは山田院長、歯科衛生士の永井さん、受付・歯科アシスタントを担当する小川さんの3名です。

信頼できる歯科医院には、患者とその家族がやってくる。

同院が大切にしているのは、患者と医師・スタッフ間の信頼関係です。ホームページには、このような記載があります。

本当に患者さまが求めていることってなんでしょうか?それは信頼できる先生や衛生士さんがいて、安心して自分の身を預けられる人間関係が作れるかどうかだと思います。

掲げたコンセプトは、<ご家族と安心して通える歯科医院>。

大切な家族に、みずほ歯科口腔外科を紹介したくなる。
それほど患者に信頼される歯科医院でありたい。
そのような思いから<家族ぐるみで通える歯科医院>を目指しています。

募集職種歯科衛生士
当院は一般診療を中心とした歯科医院です。主に衛生士業務(SRP等歯周病治療・予防歯科・保健指導・等)歯科医師のアシスタント業務が中心となります。

院長の山田裕士さんは、1999年に日本歯科大学新潟歯学部を卒業。新潟大学医歯学総合病院の顎顔面外科・インプラント治療部で10年間勤務した豊富な経験の持ち主です。その後、新潟市と見附市に拠点を持つ医療法人社団ニイガタクリニックにて、マネジメントと経営を担う理事長として、さらなるキャリアを積み、2020年、みずほ歯科口腔外科の新規開業に至ります。

「以前から見附・中之島にて歯科診療に携わっていたので、この地域の患者さんの要望はよくよく理解していました。前職では理事長職に就いていましたが、それは後継として。自ら新しく歯科医院を立ち上げ、これまで以上に地域医療に貢献したいと開業を決意しました」と山田院長。

長年口腔外科を専門とし、難易度の高い埋伏抜歯や骨の量が足りないイレギュラーな症例のインプラント治療、嚢胞の摘出といった粘膜疾患にも対応する手腕の持ち主。培った技術と経験は、これから一緒に働く歯科医師にも伝えていきたいと考えています。

地域の中核を担う、歯科医院として。

同院がある地域は長岡市中心部とは違い、口腔外科を専門とする歯科医院がほとんどありません。だからこそ、「地域歯科の中核を担う役割を果たしたい」と山田院長は意気込みます。

患者の口腔内を動画や写真として記録するなど、積極的にデジタル化を進めており、最新の設備を整えているところにも<地域の中核を担う歯科>としての姿勢が感じられます。

「患者さんにとって大きな病院は敷居が高いですし、そもそも紹介状がなければ受診することができません。難しい症例であっても、開業医で対応できるか、それとも病院歯科(※)に診てもらう必要があるのか。その判別ができて、さらに病院歯科と同レベルの治療ができるところが当院の強みです」(山田院長)
※病院歯科:総合病院や大学病院などの医療機関内に設置されている歯科


対等に考え、知恵を出し合うプロフェッショナルたち。

みずほ歯科口腔外科には、山田院長、歯科衛生士5名、専任の歯科技工士1名、アシスタント兼受付スタッフ2名、事務局長1名、合計10名のスタッフが働いています。

「健康な口腔を維持するためには、なにより予防が肝心。そして治癒後には、定期的なメンテナンスが必要です。車を乗り続けるために定期検査を受けなければならないことと同じですね」と山田院長。

より多くの患者を受け入れるため、現在6台あるユニットを9台に増設予定です。

歯科アシスタントの小川さんは、同院が掲げるコンセプト<家族と安心して通える歯科医院>に共感し、職場を選択しました。

「子どもの頃、歯科は怖いものだと思っていました。でもホームページに書かれたメッセージを読んで、『きっと患者さんやスタッフに寄り添ってくれる歯医者なのだろうな』と期待を持ちました。実際、院長はもちろん衛生士さんも、患者さんの声にじっくり耳を傾けて処置を進めています。予想は間違っていませんでした」

受付を担当していると、患者同士の話し声が聞こえてくるのだそう。

「『ここは、みんなが優しくていいよね』といった会話が聞こえてくると嬉しくなります。患者さん同士が知り合いという場合も多いですよ。口コミの評判が良くて来院してくださっているとしたら、とてもありがたいことです」

業界未経験でありながら、診療補助もこなす小川さん。「まさに右も左もわからない状態でしたが、院長がひとつひとつ丁寧に教えてくださいました。患者さんとお話しするとき、院長はとても物腰が柔らかいのです。患者さんは安心して、いろいろ相談ができるのだろうと思います」

開業時からみずほ歯科口腔外科を支える永井さんは、前職でも山田院長と一緒に働いていた歯科衛生士です。しかも学校を卒業し衛生士になったときから、ずっとのご縁。永井さんから見た山田院長の印象について、聞きました。

「一緒に仕事をしていた他の先生からも“山田先生は優しい”と評判だったくらい、院長はとても穏やかで思いやりにあふれている人です。患者さんからは、『どうしても山田先生じゃないと嫌なの』という声をいただくこともあるんですよ。とても信頼できる先生です」

歯科医と衛生士、上下関係を感じることはあるのでしょうか。

「山田院長は同じ高さの目線で話をしてくれ、私たちの声に耳を傾けてくれます。治療方針を立てるときには、職種を超えてしっかりディスカッションができていると思います。それぞれが専門性を活かし、自分の意見を伝えられる職場です。チームで患者さんに向き合っているのだと感じます」

現在の診療の流れや予約のルールについても、職種の垣根を越え、スタッフ同士で意見を出し合い、徐々に定めていったのだそう。

また、技術を高めるための研修には職場の理解と後押しがあり、永井さんは「日本顎咬合学会」に所属中。他のスタッフもそれぞれ興味のある学会へ参加したり、講座を受講したりと学びを深めています。

「それぞれの得意分野を伸ばしたい。興味があることへの学びを後押ししたい」という山田院長の考えが、しっかりスタッフに伝わっているようです。

最後に、山田院長に、これから一緒に働くスタッフへのメッセージをお聞きしました。

「治療技術のひとつひとつも大事ですが、どんなふうに患者さんと接するか、それと治療のゴールをどこに定めるかが大切だと考えています。

私たちが理想とするゴールと患者さんが考えるゴールが乖離している場合があります。そのとき<患者さんが思う理想>だけを追い求めては、どんなに一生懸命治療を進めても決して上手くいきません。

お口の中全体を診て、例えば、問題のある1本を治療するのではなく、トータルでどう治していくのか。それを患者さんはどう思うのか。それらを考慮した治療計画を立て、スタッフ一同全力で患者さんに寄り添いたいですね」
 

―――
休憩時間は山田院長も含め全員で昼食をとり、食事を終えてからは、おのおのが好きな場所で気ままに過ごすのだそう。そんなエピソードには、支え合い・信頼し合うチームでありながら、馴れ合いすぎない適切な関係性を感じます。みずほ歯科口腔外科の働き方・職場の雰囲気・院長のマインドに関心を持った方は、ぜひWORK SUのエントリーフォームよりお申し込みください。

Company Profile

当院は、口腔外科を標榜しておりますが、一般歯科、小児歯科など幅広い診療が強みの歯科医院です。「ご家族と安心して通える歯科医院」を理念に、地域に根差した医療を目指しています。

将来の予後を見据えた根拠のある診断を行い、ご説明したうえで治療を行うことにより、信頼関係を築いていくことを心掛けています。スタッフそれぞれが責任感を持ち、得意分野を生かしながら、日々の業務を行っています。ありがたいことに、最近ちょっと手が足りないので、一緒に働いてくださる方を募集します!
ぜひお気軽にご見学にいらしてください。
HP : https://mizuhodental.com/

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