Column

そうだ! We’re WORK SU

2024.06.01

WORK SUはじめての撮影は、4月中旬のよく晴れた日「ReeL」さんで行われました。

不動産の価値を再発見し、再構築。今の資源で、未来の宝をつくる。

「いよいよWORK SUが動き出す」という高揚感から、撮影チームは、前日からワクワクに包まれ、よく眠りにつけなかったのだとか。

ワクワクして眠れない。
ゴルフの前日、遠足の前日、運動会の前日などに例えられる、あの事象です。

WEBコンテンツを制作する玄人たちが、今、改めてそんな気持ちになるなんて。
めちゃくちゃ素敵ですよね。
こういう気持ちで仕事に取り組めるって、正真正銘、幸せなことだと思います。

でもどういうわけか、「働く」ってあまりポジティブなことではないような気がします。

少し前の私なんて、金曜日の仕事終わりはスキップで帰路につくというのに、日曜日の夜には現実逃避を試みる始末。学生のときは、就職活動がとにかく嫌でした。だって働きたくない、社会に出たくないのにそうしなくちゃいけない。そりゃしんどかったです。
働きたくなくて、5年先までゴールデンウィークの日程を把握していました。

でも人生のうち、仕事に費やす時間はとてつもなく長いと思うんです。週7日のうち(だいたいは)5日、1日24時間のうち(だいたいは)8時間以上を「働く」に使います。
通勤時間もあるし、睡眠時間やお風呂に入る時間なんかも必要なわけですから、まったくのフリータイムなんて1日どれだけあるものか。

そうこうしていると、この前生まれたばかりの子どもはあっという間に大きくなっているもんだ。親だって子どもだって、家庭以外で過ごす時間の方が圧倒的に多くて、触れ合える時間はほんのひととき。

そこまでして「働く」んだから、やっぱり仕事に幸せや意義を感じるとか、同僚とウキウキ過ごすとかしないともったいないです。

今、これを読んでくださる皆さんが、ひとりひとりハッピーになれる「働く」がWORK SUの中にあったらいいなぁと心から思います。

私はたくさんのご縁に恵まれて、数年前から大好きな書くことを仕事にしています。
仕事への考え方、取り組み方、すごく変わりました。
私以外のWORK SU編集部も、仕事にポジティブマインドを持っている人ばかり。

そんなチームで、企業さまのご協力をいただき制作するWORK SU。
これから長くお付き合いいただけると嬉しいです。嬉しくて眠れなくなっちゃう。

読者の皆さま、どうぞ楽しみにしていてください。

Writer

齋藤 悦子

1980年生まれ。就職氷河期に社会人デビュー。26歳から13年間採用支援業界に身を置く。ひょんなことからフリーライターの道へ。ラジオとエッセイとレモンサワーが好き、スノーボードとたまにテニス、ドラム特訓中。

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