NEW 2025.12.24
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2025.12.24 〜
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「縁と心の輪を紡いでいくライフクリエイトカンパニー」をビジョンに掲げ、全国トップクラスの車検台数を誇るMARUYAMA GROUP。社員の成長なくして会社の成長はないとの考えで、社員一人ひとりがスキルアップできる環境を整えています。今回の記事では、同社の花形職<整備士>にスポットを当てます。お話を聞いたのは、常務取締役の田近さん、紫竹山店店長の山口さん、整備士の資格を持たずに入社し、その後国家資格を取得、現在はメカニックリーダーとして活躍している佐藤さんです。

ひとつの自動車整備工場が、年間で600~700台の車検を実施するといわれている中、MARUYAMA GROUPで最も来客数の多い店舗<三条店>では、最大の需要期で、ひと月800台の車検を行っています。この数字は、全国の「車検のコバック」加盟店で、第2位の記録。
豊富な実績を持つMARUYAMA GROUPにおいて、整備職に従事する人材は欠かせない存在。自動車整備士の人手不足が深刻になっている昨今においても、自社の採用基準を満たす人材にしか内定を出さない姿勢は変わらず、合格率は3~4割程度だといいます。
その背景には、「お互いが幸せになれる選択を目指しましょう」という考えがあります。入社後のミスマッチを防ぎたいのは、企業側も求職者も同様です。

「当社に入社するかどうかを決めるのは、もちろん求職者の方です。選考時には、私たちが大切にしている4つの価値観について必ずお伝えします」と話すのは、整備職の採用責任者でもある田近常務。
その4つの価値観とは――
①経営計画書について

会社の進むべき方向性を明確に記し、全社員の行動指針となるものが経営計画書です。企業方針、スケジュール、売上などの数字目標などが1冊にまとめられています。
②人事評価について

MARUYAMA GROUPには明確な評価制度があり、それにより昇級・賞与が決定します。年齢や学歴、職歴等に左右されず、取り組みや成果がしっかりと待遇に反映される仕組みが整っています。実際に山口店長と佐藤さんからは、「ちゃんと評価されていると感じている」との声が聞かれました。
③人事異動について

新潟市と県央、東京に7店舗ある「車検のコバック」の他にも「鈑金のモドーリー」「ポケットカーズ」などの店舗・事業所がある同社。「人事異動はたびたび実施している」とのことですが、その理由は、同じ職場で働くことで生じる“慣れ”を回避し、従業員一人ひとりの成長を促すためなのだそう。
④環境整備(環境を“整”えて“備”える取り組み)について

生産性の向上のため、工具類の定位置管理を徹底。そしてより仕事を円滑に進めるために毎日、各自が10分間決められた方法で掃除を行うことを習慣としています。
MARUYAMA GROUPの整備士として必要なものは、資格や経験以上に、同社の価値観や働き方に共感できるかどうか。お客様に誠実に向き合い、チームの一員として前向きに行動できる姿勢を何よりも大切にしている職場です。

取材の中で、田近常務、山口店長、佐藤さんの全員が口にした言葉がありました。それは「チャレンジ」。
「チャレンジできる環境がある」
「チャレンジしたことがしっかり評価される」
このキーワードが、MARUYAMA GROUPを象徴する言葉であることは間違いありません。

ただ「チャレンジしようとする姿勢」だけが必要とされているのではなく、整備職の場合、何よりも求められる資質は「チームワークを尊重するマインド」と、田近常務。
「当社は、1台のお車に対して複数名で整備と点検を行います。このやり方が多くの台数をスピーディーに対応できる秘密であり、他の整備会社さんとのいちばんの違いです。そのため、当社の整備士は、他者と協力できる人間性を持っています。その力が備わっていれば、十分です。
チャレンジできる環境がある会社ですが、“マネジメントや新しい提案をすることは苦手。黙々と整備の仕事に向き合いたい”という方にも、活躍できる場はたくさんあります」
また現在、会社が取り組んでいる大きなチャレンジは東京プロマーケット市場への上場。
「ずっと攻め続けてきた会社です。守りを強化して、さらに強い会社を作ろうと取り組んでいます。目的は<会社を強くすること>。もっともっとお客さまに信頼される会社づくりをしている最中です」
平均年齢は34歳。若い人材が多く活躍しているだけに、30代~50代のキャリア転職者が、入社後にどのような成長ステップを踏むのか気になるところ。
田近常務に尋ねると、ワクワクする計画を教えてくれました。

「年齢とともに力仕事ができなくなったり、夏は暑く冬は寒いといった過酷な労働環境が辛くなるケースはあると思います。「自動車検査員」の資格を持っている方は、検査業務に専念してもらうのもひとつの道です。または工場長、店長、さらには役員といった“組織を支える立場”へとステップアップしていくことも可能です。
そして、まだまだ夢のような構想ですが、社長とは<いつか整備士の学校を作りましょう>という話をしています。MARUYAMA GROUPが運営する整備士になるための学校。そこには現場で活躍したベテラン整備士たちが、自らが培った技術力や知識を若者に伝承し、育成してくれると期待しています」

MARUYAMA GROUPでは職種問わず、役職に就く機会が与えられています。現在同社の部長クラスの中で、整備士出身者は3名。同社では、伝統的に<整備職は花形>の仕事なのだと田近常務が教えてくれました。
「車検、自動車販売、鈑金、保険という4つの事業を展開していますが、もともとは“整備出身の会社”です。整備部門に所属している人数が最も多く、ずっと整備職にスポットライトが当たってきました。最近では、社長の計らいで他の部署の注目度も高めようと工夫しているほどです(笑)」
中には「整備士は大変過酷な仕事にも関わらず、ないがしろにされているように感じる」という理由で、MARUYAMA GROUPを志望する求職者もいるのだそう。
また、同社の整備職にまつわる特色がもうひとつあります。それは無資格でも自動車整備士として受験ができること。整備工場などが資格保持者を優先的に採用するいちばんの理由は<教育できる人材と時間が不足している>からだといいます。MARUYAMA GROUPの場合は、10年以上前から外部のコンサルティング機関による社内研修が行われているため、自然と人材育成に前向きかつ積極的な風土が生まれているのです。
加えて、数年前まで、総合職の新入社員研修の一環として、3ヶ月間の整備職研修が行われていたため、受け入れる側の整備士部門が、未経験者への教育経験を持っていたことも大きな要因です。
こうした環境が整っているからこそ、専門的な学びをしていなくても整備職への門戸が開かれているのです。

「笑われるかもしれないけど、自動車業界に少しでも影響を与えられる存在になりたいと思っています。そのとき、整備士の仕事の魅力が伝わっているといいな」これは、田近常務の言葉。
2001年に入社し、25歳で工場長を経験。その数年後には店長、そしてエリア責任者兼務を経て取締役へ。単に現場仕事だけではなく、マネジメントや店舗運営など、組織の肝となるポジションを担うチャンスがあるのがMARUYAMA GROUPです。
紫竹山店の山口店長も、整備士から部長クラスにステップを踏んだひとり。高校を卒業し、整備工場へ就職。その後は大型車に特化した整備工場を経て、2011年にMARUYAMA GROUPへ入社しました。負けず嫌いの性格で、「整備のことなら誰にも引けを取りたくない」と努力を惜しまずキャリアを積み重ねてきました。

前職でも整備の現場を経験している山口店長に、MARUYAMA GROUPの働き方について聞きました。
「整備士立ち会いのもと、お客さまに自動車の状態や整備が必要な箇所について説明する<現車プレゼンテーション>を行うところが特徴的です。整備士としての知識やスキルを磨くだけでなく、わかりやすく物事を伝える力やホスピタリティが求められます。ですが、接客が不得意という方であれば、整備一筋で頑張ってもらっても、まったく悪いことではありませんので、安心してください。
また車種やメーカー問わず、輸入車も含めて受け入れる体制ができている点は大きな強みです。専用の診断機を揃えるなど、ハード面の強化もしています。

ありがたいことに毎日たくさんのお客さまにご来店いただくので、とても忙しいですし、他社さんよりも担当する台数は多いと思います。それをどう取るか、はそれぞれの価値観によるところがあります。ただ技術力も対応スピードも、1台でも多くの実績を積み重ねることで力になることは間違いありません」

整備職では外国人実習生を含めると、半数弱が未経験かつ無資格の状態から整備の仕事に従事しています。赤道店のメカニックリーダーを務める佐藤さんは入社6年目。大学を中退し、飲食業のアルバイトを経て、整備士の世界へ飛び込みました。
「自動車関係の仕事に興味があったものの、専門的な知識も経験もありませんでした。MARUYAMA GROUPを選んだのは、未経験でも採用の門戸が広がっていたことと、資格取得のための福利厚生が手厚いことに魅力を感じたから。私と同じく未資格で整備職の道を選ぶ人は新卒・中途問わずいるので、経験がなくとも、同じ仲間として迎え入れてくれる職場であることに間違いありません」
入社3年目には3級整備士の資格を取得。来年は、2級整備士を受験予定だといいます。
「コミュニケーションを大事にしている会社ですが、私自身は、先輩や上司と仲良くするのが得意ではなくて(苦笑)。将来は自動車検査員の資格を取得し、一人前の整備士になりたいです。山口店長も自動車検査員の資格を持っていて、整備士としてのキャリアと知識は群を抜いています。当然憧れはあるんですが、私自身はマネジメントや接客よりも整備の仕事が好きなので、これから考えが変わるかもしれませんが、今は整備士として登り詰めたいと思っています」

株式会社丸山自動車「カーライフサポート」から「ライフサポート」へ。
MARUYAMA GROUP は変化・成長し続け、地域に無くてはならない存在を目指します。
・ものづくりや機械いじりが好き、やってみたいという方
・明るい雰囲気の職場で働きたい!という方
| 募集職種 | 自動車メカニック【無資格/未経験OK】 |
| 応募資格 | 高卒以上 ※経験、資格は問いません! |
| 事業内容 | 現在、車検のコバックを中心に、車両販売、鈑金塗装、自動車保険、ガソリンスタンドなどお客様のカーライフをトータルサポートしております。世界最新、トップシェアのEVメーカー「BYD」のディーラー事業も行っております! ■車検部門/車検のコバック(FCチェーン加盟) ■鈑金塗装部門/鈑金のモドーリー(FCチェーン加盟) ■車両販売部門/ポケットカーズ ■電気自動車販売部門/BYD AUTO 新潟 ■保険部門/自動車保険・損害保険 ■IT部門/Webコンサルティング ■ガソリンスタンド部門/コバックステーション ■コンタクトセンター部門/コンタクトセンターサービス ■ロードサービス部門/ロードサポート新潟 ■レンタカー部門/Jネットレンタカー |
| 仕事内容 | ・車検業務/使える部品と交換すべき部品をお客様立会いの元でご説明。お客様自身で、ご提案内容にご納得の上交換するかを決めていただきます。その後、担当ごとに連携して車検整備・検査作業を進めていきます。 ・車検以外の業務/修理・自動車整備、タイヤ交換・オイル交換 ・鈑金・塗装/鈑金のモドーリーにて、鈑金・塗装を行い、キズ・ヘコミを修理。 ・複数のメカニックで作業を行う為、チェック体制も万全! ■入社後のキャリアステップ(一例) 【1年目】:先輩社員の指導を受けながら、まずは基本的な作業に慣れていただきます! 【2年目】ロールプレイングを重ね、お客様の様々なニーズにお応えできるスキルを身に着けます。 【2~3年目】:経験を積み、幅広いご提案ができるように!リーダーとして後輩の指導も行います。 ■育成環境 知識、経験ゼロでも大丈夫!現場では、先輩社員がマンツーマンで指導!直属の先輩だけでなく、社員全員があたたかく社員を支えます。 |
| 採用予定人数 | - |
| 給与 | 月給:220,000円~350,000円、想定年収:300万~500万円 |
| 待遇・ 福利厚生 |
経済産業省より「健康経営優良法人ホワイト500」に6年連続認定! ◆通勤手当:最大42,000円 ◆資格手当(検査員、2級整備士、3級整備士):13,000~30,000円 ◆役職手当:25,000円~130,000円 ◆子ども手当(18歳未満の子):1人10,000円~ ※勤続年数による ◆禁煙手当(非喫煙者、禁煙者対象):年間50,000~100,000円 ◆残業手当(固定残業なしの全額支給) ◆工具手当:月間5,000円 ◎有給休暇:入社時6カ月経過後10日間付与 ◎各種保険:健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険 ◎社員割引(車検、車両購入、鈑金塗装、保険等):2親等まで対象で、通常価格の半額になることも! ◎貸与品:制服、iPhone、基本工具、安全帽、安全靴等 ◎産前・産後育児休業:男女ともに育児休業取得率100%! ◎従業員アンケートの実施:人事異動に関する希望や、ストレスチェックなど ◎永年勤続手当:10,20,30年の節目で、カタログギフトや、海外旅行手当としてなんと20万円が支給! ◎確定拠出年金制度:入社より2年経過後、会社負担(月額6,000円)での積立制度あり。 |
| 働き方・ 勤務時間 |
8:50~18:00 |
| 休日休暇 | 年間休日120日 車検のコバック:火曜または水曜定休日 鈑金のモドーリー:土日休み 希望休制度がありますので、平日も土日も休みやすい環境です! ※年間休日には初年度有給付与10日を含む |
| 雇用形態 | 正社員 |
| 社内環境・ 働き方 |
夏場や冬場が辛いイメージもありますが、空調整備を入れています! また熱中症対策としてグッズが各店に配布されています。 一人で黙々と作業をする時間もあれば、チームワークで作業をする時間も! |
| 研修、キャリアアップ支援 | 社員教育費は年間5,000万円超!社員教育に力を入れています。 入社後は社内の資格取得制度を使って、さらに上の資格を取って手当もUP!キャリアアップを会社が全力でサポート。 |
| 社内イベント | ・各種懇親会:会社から手当や交通費、宿泊費が支給!ノンアルでも勿論OK! ・社員旅行:国内は大阪や東京、海外に行くことも! ・経営計画発表会:代表から半期の実績報告、次期の目標、方針などの発表があります!立食パーティーでは楽しい催しも! ・サークル活動:バスケ、テニス、ゴルフ、レーシング、サウナ、ゲームなど趣味仲間が増える! ・東京ドーム観戦:年1回、シーズンシートでの試合観戦が可能! |
| 勤務地 | 新潟市、三条市、燕市、長岡市の各店舗 ※2026年2月に長岡市にも拠点OPEN! ご自宅の距離を考慮し配属を決定しますので、転居を伴う異動は有りません! |
| 募集期間 | 2025年12月~ |
まずは下記「応募フォーム」よりお気軽にご連絡ください。
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書類選考
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面接・適性検査(適性検査は学力試験ではございません。事前対策不要)
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採用
・取得した個人情報は、採用選考にのみ使用します。
・選考プロセスは変更になる可能性があります。
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後日、企業の担当者よりご連絡いたします。なお、入力された個人情報などは採用選考にのみ使用します。
※全て必須項目です。