Column

ラグビーを愛す

2024.07.01

2015年のラクビーワールドカップで、日本が南アフリカに勝利した頃から、にわかにラグビーが気になるようになりました。前回のワールドカップは、当然朝4時に起床し、決勝ラウンドをテレビ鑑賞しました。

いよいよ今月、はじめて日本代表戦を観に行く予定です。(これが現時点でもっとも待ち遠しい未来のイベントです)その前に、先月、新潟初開催となったビッグスワンでの早明戦を観戦してきました。

それはそれは高レベルな戦いで……、と私のような素人が物申すのは大変失礼なのですが、それでも今まで私はワールドカップという世界レベルの試合しか観ていないわけですから、そういった試合と比べてもまったく見劣りしないというのは、確かにレベルは高いのではないかと自信を持って言えます。

もっとも感動したのは、選手全員から勝利への執念が漂っていたことです。一流の大学選手たちは、勝つことへの貪欲さをずっとずっと抱き続けて、日々の練習に全力で取り組んでいたのだと、その姿から感じられました。

ラグビーはとても過酷なスポーツです。ワールドカップにも出場した有名選手のインタビュー記事からも、ボールをキャッチするとき、タックルするときは「怖い」「痛い」と思ってプレイしていることがわかります。怖い、痛いと承知の上で、それでも全力で立ち向かう勇敢さ、屈強な肉体を持つ海外選手から勝利をもぎ取るため、想像を絶するトレーニングや練習を積み重ねていることに感動し、魅了されます。

今日は、大学時代からの大好きな富山住まいのお友達が子どものラグビーの試合で燕にやってくるというので、興味津々、保護者でも関係者でもないのに試合開始の1時間前から会場入りするという、競馬でいうと「かかった状態」で、小学生中学年の試合を観戦してきました。

お友達いわく、子どもたちの試合は「鬼ごっこみたい」。あまり期待せずにいたのですが、かわいいスクラムから、身体の大きな選手に小さい選手がタックルし、トライまでの道のりを妨げる姿勢は、しっかりラグビーでした。うっかり涙が出そうなほど、素晴らしいプレイでした。

お友達の子どもが所属するチームは、いつもは勝利からほど遠いらしいのですが、今日は勢いが違いました。トライを量産、ピンチをしのいで完封という試合が続き絶好調。(そのトリックをお伝えすると今回はふたつのクラブチームが合わさった合同チームで、もうひとつのチームが強かった)

子どもたちは、試合を重ねるごとに自信に満ちあふれ、試合終了後にはまさに「肩で風を切る」という表現がしっくりくるほど威風堂々とした様で親御さんの元へ戻ってきました。なんて愛らしいんだろうと思う一方、こういう成功体験の積み重ねが人生をつくっていくのかもしれないな、なんて期待をせずにはいられませんでした。

お友達の子どもが所属するチームには、負けて悔し泣きをする少年がいるそうです。負けることが多いということは、悔し泣きの回数も多いということ。
今日はその選手が、嬉しくて、興奮して、達成感あふれた状態でお布団に入っていれていたらいいな、なんてそんなことを思っています。

明日は高学年の試合。今日出場したお友達の子ども(4年生)のお兄ちゃん(6年生)が戦うのですが、残念極まりないことに明日は観戦に行けません。お兄ちゃんが富山弁で「明日はこんの?」と聞いてくれました。ごめん、お兄ちゃん、オバハン、明日は町内会主催の新大教授による「地震の備えについて」という講話を聞かねばならないから試合を観に行けない。でも今度はフォートナイトで会おうね!

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